大村耳鼻咽喉科

手術紹介

大村耳鼻咽喉科で主に行っている手術をご紹介させて頂きます。

鼻中隔矯正術

左右の鼻の仕切りになっている、鼻中隔と呼ばれる部分の曲がりを治し、鼻づまりを改善させる手術です。

重度な鼻づまりとは?

重度な鼻づまりとは?

慢性副鼻腔炎(ちくのう症)の方や、アレルギー性鼻炎の方の中で、なおかつ鼻中隔(左右の鼻の仕切り)が大きく曲がっている方は、重度の鼻づまりを引き起こし、症状の改善を阻害したり、悪化させる要因になりえます。通常の治療を行なっても症状の改善が思わしくない場合は、曲がった鼻中隔を真っ直ぐに矯正する手術を行います。

手術の流れ

手術の流れ

  1. 手術日に直接お越しいただき、全身麻酔を行います。
  2. 鼻を左右に仕切っている鼻中隔の粘膜をはがし、中の曲がった軟骨を取り出します。取り出した軟骨を真っ直ぐに矯正し、真っ直ぐにして、再度挿入します。
  3. 慢性副鼻腔炎の方は、副鼻腔内視鏡手術を同時に行う場合もあります。
  4. 1泊入院をして頂き、翌日午前中には原則退院となります。4~5日間の自宅療養後、社会復帰が可能です。

その他の手術内容